鷹の巣山 
(1,736.6m) 14.4.27 曇

 川苔山を目指し、大丹波川より入ったが、奥茶屋を過ぎ暫く行くと、土砂崩壊個所があり、万一のことを考え、引き返し、鳩ノ巣より登るのは時間がかかる為、通いなれた鷹の巣山へ行き先を変更し、峰谷より奥の集落上部迄車を走らせる。
 既に二台の車が止めてあり、6名が出発準備中であった。 なんとこの山をMTBにて登り、石尾根を下るとのこと。凄い馬力に感心。
 こちらも朝食を済ませ、先発の方々の後に歩き出す。今日は単独の為ピッチが早く、15分ほどでMTBの方々が朝食中の浅間神社へ到着。お互いに健闘を祈りながら挨拶をして、神社へ登下山の無事を祈願し、そのまま先に登り出す。

 鷹の巣山は日原の稲村岩尾根や石尾根からもルートがあるが、今登っている浅間尾根が最短コースとなっており、いつもこの道を登っている。 

檜や杉の植林帯が続き、急な処もあるが,歩きやすい道が続く。やがて明るい落葉松の造林が現れ、新芽が曇り空ながら何とも言えぬ美しさだ。
 ジグザグの登りを繰り返し、約一時間ほどでこの尾根で最も好きな雑木林の緩い道に到着。こなら、くぬぎ、しゃらほか、名前のわからぬ樹木が萌黄色の新芽を出し始めている。 
暫くは気分の良い平坦な稜線漫歩を楽しんでいると、みつばつつじやあせびの花などもちらほらと見かけるようになる。
再びやや急な登りが現れ、尾根の右や左をぬいながら行くと、この尾根唯一の水場に到着。 ここで美味しい清水で喉を潤し、一休み。
 直ぐ上は避難小屋のある石尾根の稜線だ。此処の小屋はなかなか立派に建て替えられて、水場は近いし、一度は泊まってみたいところだ。付近は雑木林に囲まれ、ベンチもあちこちに備えられており、再びお茶の休憩を楽しむ。
あたりは霧が舞い、展望は全く効かないが、最後の急登を頑張り、鷹の巣山山頂へ到着。
 
 まだ誰も来ていない静かな頂きで、霧の中を鶯の声などを聴きながらのんびり過ごす。此処まで登ると樹木はやっと芽が出た程度で、中には全く冬の状態のものもあり、葉が出るのはまだ先のようだ。 つつじらしき樹も散見されるが、山頂に別れを告げて、避難小屋付近にてまたゆっくり過ごし、登山口まで一気に降りる。

途中でこれから登ってくる人々にかなり出遭った。連休の初日であったが、山頂到着時刻が午前10時と早かった為、静かな山旅と新緑を堪能出来、帰りも渋滞が無く、15時には帰宅し,大満足。

奥集落ー鷹の巣山: 登り2時間15分
             下り1時間40分 (休憩時間含まず)