鈴庫山(1,603m) H.15.12.7 快晴


 隣人と軽いハイキング。 当初黒川山を予定したが、快晴の為、展望が楽しめる方へ急遽変更。立川の自宅より柳沢峠まで、1時間45分で到着。 奥多摩経由の方が中央道を塩山から入るよりも早い様だ。
8時前だったが、既に10台位止めてあり、身支度をしている人、まだ車の中で睡眠中の人などさまざまだ。 隣人M氏手造りのカツサンドの朝食をとり、柳沢の頭へ向かって歩き出す。  殆どの人は、大菩薩や黒川方面へ行く為か、誰も登って来ない。
昔と異なり、綺麗に整備された遊歩道のような、歩きやすい落葉松林の道を緩やかに登って行く。
30分ほどで柳沢の頭へ到着。  眼前に大きな富士山が眼に飛び込んできたが、この季節は全くの逆光で,ややかすんで見える。
今日は、季節風が強く、南アルプスも北岳あたりまで、雪雲が覆っている。  写真を撮りながら、はんぜの頭まで行くも、蓮華つつじの時期とは異なり、殆ど人影がない。
しかしながら、御坂山塊から富士、南アの南部が見え(北部は雲の中)、右には奥秩父の山波の中に金峰の五丈石が確認出来、更に、笠取、唐松尾、飛竜、黒川鶏冠山と続き、直ぐ傍に、大菩薩嶺と360度の展望を欲しいままに出来、何だかもったいない様な感じ。
NTT電波塔手前より、指導標に従い、鈴庫山への道に入る。  稜線の西側につけられた路だが、歩きやすく、急斜面には丸太の階段もつけてある。  山梨県が、はんぜの頭付近の散策道として整備したものと思はれる。
道はやや下り坂となるが、鈴庫山手前の鞍部からは、踏跡ていどの急坂となるが、これもわずかで、狭い山頂へ這いあがれた。  山頂には山ノ神の石碑が立ち、お賽銭がおかれていた。
甲府盆地が直ぐ眼下に見下ろされ、遮るものが全くない為、南西方面の展望は頗る良く、雲を被っていた、南アも甲斐駒や、仙丈まで見えてきた。
誰も来ないこの素晴らしい山頂で、ゆっくりテルモスのお湯でコーヒブレークを楽しむ。山頂から西方へは道が無く、来た道をひき返し、はんぜの頭と柳沢の頭の鞍部へ出た。  丁度昼時となり、稜線の日溜りにて昼食休憩をとる。

柳沢峠へ下り、奥多摩経由帰宅。  初冬の暖かい日差しを受けながら、静かな山域をのんびり歩く事が出来た。

歩行時間:    柳沢峠ー柳沢の頭ーはんぜの頭      45分
           はんぜの頭ーみくぼ高原ー鈴庫山     45分
           鈴庫山ー柳沢の頭ー柳沢峠         60分  (休憩時間を除く)以上