生藤山
990.3m

お花見ハイク
2001.04.24

桜で有名な生藤山へ花見に出掛ける。
中央道を相模湖ICでおり、国道20号線を大月方面へ進み、上野原工業団地方面の指導標に従い右折、石楯尾神社を右に入り、ラファエル会薫風学園のそばに駐車 (学園の前には大きなパーキングがあるが、職員専用となっていた)。

 ラファエルより少し下がったところに三国山方面の指導標があり、朝飯後出発  5分ほど道幅が広く車も入れるが、小さな祠のあるところから本格的な山道となる。
杉林の緩やかな道を暫く歩き、やがてじぐざぐを繰り返すようになる。沿道には山吹の花が暗い杉林を明るく彩り我々を和ませてくれる。間もなく佐野川峠へ到着し、釜沢からの道と合流。東の方がやや開けているが雲が多く、視界不良。
尾根筋の道を緩やかに登って行くと、甘草水入口へ到着。このあたりの尾根筋は桜の木が多いが、今年は開花が早く既に殆どが散ってしまい葉桜になっていたのは残念。わずかに山桜が小さな花をつけている。
甘草水は日本武尊が東夷征伐のおり、三国峠に軍を休憩させた時、水がなく、尊鉾を以って岩頭を打って清水がを湧き出させ,渇を癒したとの伝説があるところだ。
桜は終わっているが、空は明るく晴れ上がり、正面にまだ真っ白な富士山が輝いている。少し登ると軍刀利神社への道を左に分け、三国山山頂へ到着。
ベンチもあり、南側の展望が優れ、富士山、三つ峠、近くに扇山、権現山、更に右へ南大菩薩連嶺、秩父、雲取から石尾根 ,三頭山,御前山、大岳山が望見され、南アルプスは春霞みの彼方であった。
上空は風が強く、富士山の右側から、丹沢方面にかけてかなりのレンズ雲がみられ、気圧の谷の接近が予測された。(現実には約3時間後に雨が降ってきた)三国山で大休止の後、生藤山のピークへ登る  ここも展望が中々良い。みつば躑躅が咲き、富士山との取り合わせが美しい。
ここから巻き道を通り、下山  甘草水へ立ち寄るも水はほんの申し訳程度にちょろちょろと出ていた。
再び佐野川峠経由で駐車場へ戻る。
登り,三国山まで2時間、下り生藤山から登山口まで1時間半。帰途長命で有名なゆずりはらの集落付近にて昼食、甲武トンネルを抜けて、数馬の湯にて入浴、奥多摩経由帰宅。まずは軽い足慣らしの山行きであった。