2000.01.08
1月8日土曜日 曇り
前日の雨で、今日は冬型になるとの予報だった為富士山の写真を撮りに出かけたが、期待は見事に裏切られ終日曇りで写真はあきらめ、歩く事のみの山行となった。いつもの通り、AM5:00立川の自宅をF氏と出発。八王子より中央高速へ入る。この時は薄曇りで星もみられたが、子仏トンネルを過ぎる頃より霧が出て視界が悪くなる。晴れでも相模湖周辺は朝霧が出るので心配はしていなかったが大月を過ぎ河口湖ICへ近ずき、明るくなって、空の様子が分かる様になったが、ますます雲が多くなり、富士の写真は難しくなった。念の為、山中湖脇の大出山中腹まで登ってみたが丁度雲が低くかかり、あきらめて、精進湖へ向かう。河口湖付近へ来ると青空が出て、富士も顔を覗かせたがそれまで精進湖畔の県営無料駐車場へ車を停め朝食をとる。身支度を整え、車道を10分程戻り、精進湖バス停で左折、精進部落を通って女坂峠を目指して歩き出すのどかな田舎の風景を暫く楽しみ、やがて舗装道路は終わり、山道となる。小さな川沿いで、水量も少ないが、部落を守る堰堤が三つほどあり、これを超すのが結構きつい登りだしかし、この道は非常に古く峠の向こうの中道まで繋がっており、昔築いた石垣が所々に残っており、なかには崩れてそのままにしてある処もあった。概してじぐざぐに登りやすい道だ。ゆっくり歩き、80分で女坂峠に到着。峠の北側は樹間越しに芦川方面、釈迦が岳方面が見えたが曇り空で其の先は霞んでいる。

此処より稜線歩きだが三方分山へ向かって傾斜がきつく苦しい道だ。約60分にて山頂へ到着。途中曇りながら、富士山が大きく眺められた。又、1410メートルの三方分山からも南側に富士をみる事が出来るが殆どは樹林の中の頂。山梨100名山の標識あり。一応記念写真を撮って先へ進む。10分程緩い下りで精進山(湖西山とも言う)へ着き平らな草原にてお茶の休憩をする。この時期にしては気温が高く4ー5度位だが、風が冷たい。
草々に引き上げると、今度は可成急な下りが待っていた。三沢峠(精進峠)まで登りあり、下りありの歩きにくい道を行く。精進湖へ繋がる精進峠をすぎて又、アップダウンを繰り返し1246メートルピーク付近でベンチがあったので、大休止し、昼食をとる。後ろから二組の夫婦が夫々挨拶を交わして通り過ぎていった。我々も40分の休みを終えて又下りにかかる 直ぐ根子峠に到着、ここから精進湖へ下りられるが、パノラマ台まであと20分緩い登りを頑張る。根子峠からは道は見違える程よくなり、歩きやすい。精進湖からパノラマ台迄、昔登ったことを思い出す。パノラマ台付近はなだらかで展望もよく、此処だけ写真を撮りに来てもよい処だ。残念乍ら富士山は曇り空の上、八合目付近より上は雲がかぶっている。歩いてきた三方分山方面、御坂山塊、三つ峠、石割山、富士を挟んで天子山塊、足元には精進湖、本栖湖等が望見された晴れていれば何といっても富士山が大きく眺められる素晴らしい山だ。暫し休んで写真を写しゆっくり下山。先程の根子峠迄戻り、精進湖目指して幅の広い緩やかなみちを楽しく下る。途中天候が急変し、小雨が降って来たがたいしたことはなく山頂から一時間にて出発点の駐車場へ帰着。時刻PM15:00。帰途河口湖付近にある湯−園にて入浴、18:30分帰着。休憩含み7時間の山行、アップダウンが多く疲れた山行だった。