七ツ石山(1,757.3m)
14年6月8日  晴れ

石尾根の千本ツツジを観に出かける。  岳友F氏の膝も殆ど治ったと言う事で、久し振りに二人で山歩きを楽しむ。
七つ石山は、峰谷から赤指尾根か小袖乗越しから堂所を経て登るルートが一般的だが、好きな浅間尾根から登る事とする。

通いなれた青梅街道を峰谷橋にて右折、奥の集落へ車を止め、浅間神社に参詣して新緑の尾根道を緩いピッチで歩く。  今日も体調が悪くなかなかペースがつかめず、苦しい登りが続く。 然しながら大体いつもの時間で水場まで到着し、冷たい清水で喉を潤し、生き返る。
鷹巣避難小屋の前のベンチにて休憩。 今迄誰にも会わなかったが、さすが石尾根へ出ると、登山者が時々通る。ここから殆ど平坦な道を西へ、日陰名栗峰や高丸山を巻きながら進む。展望はあまり無いが、新緑が美しく、時折山ツツジの花が目を楽しませてくれる。
高丸山への登り口付近の草原は実に気持ちのよい処で、しばしのんびりと休む。あまり人も来なくて静かな尾根道だ。
赤指尾根からの道と合流し、右へ少し登ったところが、千本ツツジというところらしい。 山ツツジがあちこちに咲いてはいるが、群生ではない。 三つ葉ツツジは殆ど盛りを過ぎてしまっている。  或いは今年は咲き年ではないのか。。。期待はずれであった。
今度は今までと異なり、やや傾斜のある稜線上を七つ石山迄歩く。  あちらこちらから登山者が登ってきて、人が増え、中には団体の方々も居る。 また、わらびを採取している人々もみかける。 樹林帯を少し登り、小さな神社にお参りをして七つ石山山頂へ到着。 さすがに展望は良く  雲取山や飛竜山が大きく霞んで観える。 山頂を越えたところで、昼食休憩。
白い花がきれに咲いており、最初は何の花だか解らなかったが、通りがかりのご婦人の登山者から、これは、”ミヤマサクラ”ですよ。
と教る。成る程、花は小さいが幹をみれば桜の樹であった。  初めて観る花で新しい発見に嬉しくなる。  ここから雲取山へかけて石尾根上にかなり咲いているとの事であった。
さらさどうだんもあちこちにつぼみをつけており、この付近は今を盛りの春である事を再認識させられた。 三つ葉ツツジも多いが、残念乍ら、花は終わりであった。  も少し、高度を上げて雲取山方面へ歩けばまだ咲いているだろう。

帰りは石尾根を巳ノ戸ノ大クビレ迄戻る。千本ツツジの分岐までは山ツツジがかなり咲いていた。 昭文社の地図上にある、千本ツツジ分岐から高丸山への巻き道にヤマツツジの群生と書いてあるが、ここは現在唐松や赤松の樹林帯になっている。

鷹巣避難小屋にてまた休み、浅間尾根を一気に神社まで下る。  この浅間尾根は、いつも人があまり来ず、静かで、歩きやすい尾根で、雑木林が特に美しい。
青梅街道はやはり、休日だけあって、混んでいた。武蔵村山に新しく出来たカタクリの湯にて汗を流す。疲れた山行であったが、ミヤマサクラを観る事が出来、満足。

歩行時間:  奥駐車場ー鷹巣避難小屋   2時間
         避難小屋ー千本ツツジ    1時間10分
         千本ツツジー七つ石山    40分
         七つ石山ー巳ノ戸オオクビレ 1時間10分
         鷹巣避難小屋ー奥       1時間20分    〔休憩時間除く)                        以上