御岳山・高岩山
(1,040m) H.14.8.21 晴れ

レンゲショウマの花を撮りに御岳山へ。 満開とはいえなかったが、木陰に淡い紫色の花をうつむき加減に咲く様は本当に美しい。
台風13号の後の為、天気には恵まれたが、風が強く撮影には苦労した。  群生している為か、毎年夏になるとレンゲショウマ祭りが開かれている。 朝早かった為、人も少なく静かで、丁度朝日が差し込み絶好の撮影条件となったが、どうも腕前が伴はず、ご覧の通りの結果に終わった。

折角山に上がったので、長尾平から七代の滝まで下り、岩石園から一度登って見たかった高岩山へ登る。岩石園へ入ると綾広の滝へ行く途中より、左へ高岩山の標識があり、それに従い左折、道は明瞭で、直ぐ稜線歩きとなるが、やがて峰を巻くようになり、かなり急峻な登りが現れる。 然しながら全く人の気配が無く、この御岳山でこんなに山深く感ぜられる所があろうとは、思いも寄らなかった。

アルミの梯子や鎖場が出てきたが、鎖場はそれ程の必要性はなく、かえって邪魔になるほどであった。  大岳山への分岐へ出て、高岩山に到達したようだが、左へやや高度を下げて行くと、大展望台があった二組の登山者が休憩中であった。大岳山方面の道から登って来た由。 此処からの展望は素晴らしく、日光連山、筑波山、広大な関東平野、近くでは西武球場のドーム、狭山湖、新宿や都心部の高層ビル群、東京湾、横浜のランドマークタワー、丹沢山塊、直ぐ後ろには、大岳山とさすが台風一過の晴天で空気が澄んでいた。

昼食の後、サルギ尾根を芥場峠へ向かい、大岳山からの道に合流、岩石園入り口経由、長尾平へ戻る。気温が真夏にもかかわらず19度と誠にさわやかで、高岩山付近は殆ど人にも会わず、静かな山歩きが出来た。

岩石園より高岩山へのルートは比較的人が入らず、植生も珍しいものはある由で、次回は春先の花の時期にでもまた登って見たい。。