北横岳雪山ハイク (2,472.5m) 平成13年12月8日(土)

忘年登山は恒例になった八ヶ岳の北横岳へ・・・
昨年は雪が少なかったが、今年は充分積雪があり、雪山が堪能出来た。
まだピラタスのスキー場がオープン前の為、ロープウエイも、数名の登山客と若干の観光客で空いていた。
山頂駅に着くと積雪が50−60センチ有り、早速スパッツを着けて歩き出す。  今朝の気温が氷点下12度と言う事だったが、それ程寒さを感ぜず。
トレースはついているが、昨日の降雪で雪が柔らかく歩きにくい。  風がやや強く吹いているが、北アルプスが望見され、坪庭台地は岩や樹木に霧氷がつき美しい。

先行者が居るが、ゆるいピッチで写真を撮りながら進む 久し振りに雪の中を歩くのは楽しい。

通いなれた道なので気も楽だ。 雲が出て、光線が無くなり、写真が撮れなくなった。  北横岳ヒュッテに着く頃やっと空が晴れて暖かくなってきた。
気温もマイナス5度まで上昇。  小屋のベンチを借りて昼食をとり、山頂へ。  既に下山組みもいるが、山頂は風が相当強い。  完全武装に身を固めてから稜線へ出る。
太陽に輝く樹氷は本当に美しい。 快晴だが北アルプスは残念ながら季節風の為、雲の中に入ってしまったが、南アルプス、奥秩父、浅間山、近くは南八ヶ岳の山々が望見され満足。  暫く樹林帯を歩き、北峰へも登り、ここでも写真撮影をす   毎年撮っているが、どこか違った写真となる  風が強いので三脚の使用が出来ず、多分手ぶれが出ることだろう。

暫く山頂で楽しみ、ヒュッテにてまた一休み。  小屋の島立氏に挨拶、既に息子さんも一緒に小屋を守っておられ、その息子さんが、山渓12月号に、‘北八つの森とともに’と言う山話日和を寄稿、年末年始のこと、美しい樹氷のこと等が良くかかれ、特に夜の月明かりの樹氷林の描写が印象に残る名文だった。
いつか静かな小屋に泊まり体験してみたいものだ。  山頂の強風が嘘のような横岳ヒュッテの前でのんびりした後、来た道を下山にかかる。 今日は三岳方面へのトレースが無く、ロープウエイ駅へと下り、NTT蓼科寮へ投宿。熱めの湯だが、今日の疲れを充分癒してくれた。