春先、風邪などで不調だった為、夏山に備え単独でトレーニング山行に黒川鶏冠山へ登った。
自宅より新青梅街道を走り、奥多摩湖で休憩の後、落合へ。 キャンプ場を過ぎ、一之瀬高原への道を右にみて,すぐ左側のR411号沿いに駐車スペースがある。 旧道との間に20台以上は止められそうだが、今日はまだ一台が止まっていたのみで、ガードレール沿いの日陰に止める。
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朝食を済ませて出発。 すぐ左手にある集落への道へ入り、柳沢川の橋を渡ると、数件の家があり、その左上にある休校中と言われる神金小学校分校を過ぎ,まっすぐ登って行くとアンテナ(TV受信用か)が現れ、そばに鶏冠山への小さな指導標があった。 |
道は緩やかだが、あまり人が入らないのか、オオバコなどの草が茂って,判りにくいが、檜や落葉松等の植林帯へ入るとだんだん明瞭になってきて、歩きやすくなった。
小沢から離れて、ミズナラやコナラの気持ちの良い自然林が続く。 道幅はあくまでも広く、相変わらず緩やかな登りが続く。日曜日だが全く人影がみられず、新緑の美しい道をマイペースで登って行く。
東京都水道局の看板がみられ、水源保安林として良く管理された道は素晴らしい。 やがて鶏冠山方面と横手峠、更に左手に水源巡視道の標識のある三叉路へ出た。 ここから10分程で、横手山峠と標識のある処へ到着し、小休憩。 此処には柳沢峠方面の標識もあり、登山者もちらほらと見られる。
道はやや勾配がきつくなるが、南面に樹幹越しに大菩薩嶺がガスの間から見え始め、咲き残ったヤマツツジなども散見され、楽しい尾根歩きとなる。
間も無く黒川山の標識のある場所へ到着し、ここから見晴台へ上がってみる。
霧が多くなって、大菩薩嶺は隠れてしまったが、はんぜの頭から倉掛山への稜線は確認出来た。 あとは残念ながら濃いガスの中だ。
再び黒川山へ戻り、樹林帯を鶏冠山へ向かい、落合方面への道を左に分け、木の根岩角を攀じ登って、小さな祠のある鶏冠山へたどり着く。 辺りはすっかり霧がかかり、誰も居らす、幽玄の世界だ。
帰路は先程みた落合方面への道を下る。 再び太陽が顔を出して、新緑がまぶしく、ところどころにある石畳状の道には苔が生えていたり、なかなか風情のある道だ。
約20分ほどで、今朝分かれた横手山峠への分岐点に到着し、あとは緩やかな道を落合までのんびり下る。
梅雨時にもかかわらず、まずまずの好天に恵まれ、すがすがしい新緑の中、静寂な山道を気の向くままに歩け、良いトレーニングとなった。
帰途、丹波の“のめこい湯”で汗を流す。
歩行時間: 登り 落合駐車場―横手峠 1時間20分
横手峠―鶏冠山 50分(見晴台往復含む)
下り 鶏冠山―落合 1時間40分
以上
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