笠取山登山
(1,953m)
平成14年6月1日 晴れ

もと勤務先の仲間と昨年の忘年会の際、山登りを再開しようと言う事になり、第一回山行を笠取山に決めた。

メンバー総勢7名、八王子の石川PAに集合、車2台にて中央道勝沼より柳沢峠を越えて、作場平まで入る。

若い頃全員が度々山へ出かけていたが、夫々家庭を持ち、仕事が多忙となり、山歩きから遠ざかっていたが、みな還暦の大台を超し、退職者も増え、のんびり野山を楽しむ事になった。

何十年ぶりに歩く人も居り、ゆるやかなピッチにてヤブ沢沿いにすすむ。 天気も良く、新緑がまぶしい。 ヤブ沢峠へでて、林道を笠取小屋まで行き、ここで1人リタイア。 スキーで傷めた腰の具合がまだ本調子ではなく、大事をとって小屋にて待つことになった。


黒田氏撮影
残り、6名にて笠取山山頂を目指す。  爽やかな空気につつまれ、緩やかなアプローチの後、笠取山への直登にかかる。
体調が今一つで、苦しくなる。 休み休み喘ぎながらやっとの思いで手前の山頂へ到着。 ここでも1人、脚が痙攣を起こし、山頂到着がかなり遅くなった。  やはり、山へ登る為には、常日頃のトレーニングが如何に大切かが思い知らされた。
階段を毎日上り下りしたり、スポーツジムへ通って運動している人は、この急斜面でも全く問題なくスムースに登りきった。

山頂の見晴らしは良く、富士山や南アルプスは観えなかったが、大菩薩嶺、その手前に黒川鶏冠山、右手には奥秩父の山々などが望見された。
 丁度あずま石楠花が満開で、奥にある1953mの山頂から暫く稜線沿いに咲く花を楽しみながら、唐松尾山への分岐まで下り、水干経由にて笠取小屋へ戻る。 分岐付近はどうこく三つ葉ツツジがこれから咲こうとつぼみを沢山つけていた。  濃い紫色が何ともいえない。

小屋で待っていた人と合流し、しばし休憩の後、一休坂を下って全員無事に作場平の駐車場へもどり、帰りは大菩薩の湯にて汗を流す。 何十年ぶりかで、昔の仲間と山歩きが出来、天候にも恵まれ、楽しい一日であった。

次回は11月に西丹沢の菰釣山へ登る事に決め、石川にて解散。