花の雁が腹摺山 (1,874m)
H.15.6.14 曇り


 奥秩父の東仙波へ石楠花を観に行く計画をたてたが、今年は花の咲き具合が少ないとの情報に、急遽予定を雁が腹摺山へ変更。

毎年登るほど好きな山だが、昨年は暫く通行止めが続いた為久し振りだ。  大峠迄車で行き、まだ二台しか止めてない駐車場へ入り、朝食後出発。

心配された梅雨も青空が見えたり、薄日がさしたりで、雨の心配はなさそう。  登山道の入り口付近には山ツツジやヘビイチゴの花が咲き、少し登るとキンポウゲなどもみられた。
昔の伐採小屋跡の水場は、大月市の名水に指定され、札が出ている。  確かに冷たい美味しい水だか、晩秋には枯れる事もある。

緩やかなピッチで登って行く。 新緑が綺麗で、足もとには注意していると、小さなマイズルソウ、クワガタソウ、アマドコロ、キバナノコマノツメ、エゾノタチツボスミレなどが確認された。
時期が早ければ、ツツジが美しい登りだが、殆ど終わってしまい途中では観られなかった。 見晴らしの良い処まで上がると、まだトウゴクミツバツツジがかなり咲き残っており、目を楽しませてくれる。
山頂付近の草原には、キンポウゲやアマドコロが群生していた。 
晴れていた空もガスがかかり、展望は得られ無いが、山頂にてお茶の休憩をとる。 今の時期は虫が多く、持参したスプレーは、何回やっても、直ぐ効力が無くなって、とうとう顔を刺されてしまった。休憩時は虫除けスプレーよりも、面倒だが煙のでる蚊取線香の方が良いかもしれない(^.^)
早々に下山、花の写真を楽しみながら、ゆっくり大峠の駐車場へ。  少し歩き足りないところだが、花が思いのほか多く満足。

帰路、橋倉鉱泉へ立ち寄ったが、今は入浴のみは出来ないと断られ、金山温泉の山口館にて汗を流す。 昼食は旧甲州街道へ入り、君恋温泉の庭先でとる。   晴れていれば、目の前に富士山が観えるが、今日は倉岳山や高畑山がかすかに確認されたのみであった。

歩行時間:  大峠ー雁が腹摺山     1時間15分
         雁が腹摺山ー大峠    1時間05分          以上