アカヤシオ咲く四阿屋山(771.6m)
17年4月15日(金)快晴

 小川清美氏の花と出会うフォトハイキングで紹介されたアカヤシオ咲く四阿屋山へ出掛ける。

新青梅街道より16号−299号−140号と辿り両神村登山口まで約2時間で到着。
麓から歩いても良かったが、車で山居付近の駐車場まで上がる。平日の為全く駐車している車は無く、そこから15分ほどでのどかな山居へ行く。
道端には各種スミレ類が咲き、枝垂れ桃もかなり植えられて、満開だった。山居は、福寿草や蝋梅で知られるところだが、今はひっそりと静まり返って、誰も居ない。  山頂へは、ここから西へ、両神神社奥社経由1時間以内で登れるが、ツツジ新道を登る事として、民家の横を抜けて南へ尾根を巻きながら進む。
静かな樹林帯をトラバース気味に進んで行くと、シロバナエンレイソウが咲き始めていた。  やがて左大堤、右ツツジ新道経由四阿屋山の標識があり、こちらは、上級者コースと書いてあった。  そのまま尾根を登って行くと、直ぐ大岩壁が立ちはだかっている。  よく見ると真中に鎖が垂れ下がっており、同行のF氏がまず、取り付く。

上を眺めると、垂直の岩壁にトウゴクミツバが綺麗に咲いている。  半分ほど登ったところで、写してみたが、岩場の撮影はピンぼけであった。其処からが、大変だった。
ホールドは何とかあるが、スタンスがあまり無く、結局、鎖にしがみついて、腕力で這い上がった。  何十年ぶりの岩登りだろう。三点確保は、解っていても、鎖に頼らないと登れず、やや情けない思いをしたが、もはや、上級者ではない事を思い知らされた岩であった。
さて、そこから暫くの間、緩やかな道となり、ミツバツツジが彼方此方に咲き和ませてくれる。お目当てのヤシオはなかなか姿を見せず、暫く行くとまた鎖場があったが、傾斜もゆるやかで、難なく通過。  上を見ながら登って行くとやっと、念願のアカヤシオが現れた。
夢中でシャッターを切りまくるが、風も出て、なかなか思うように撮れない。 三脚の代用に一脚を持参したが、風には勝てない。
其の内に、登山道の前後左右に、ミツバツツジ、アカヤシオ、ヤマツツジと、花の競演が始まり、さすが、ツツジ新道と言う名前のことはあると感心。
若干のアップダウンや、馬の背のようなやせ尾根を通って、両神神社奥社への道標がある分岐点に到着。其の上へやや急な上りを5分ほど進むと山頂だった。
狭い山頂は、我々のみの世界で、此処にもアカヤシオが2−3本咲き、西方にギザギザのある両神山や、特徴のある二子山が眺められ、南側には奥秩父の山並みが霞んで見えた。
ベンチでお茶の休憩の後、今度は両神神社奥社経由下山。   階段状の急な下りで、鎖場もあるが、冬季以外は問題な無そうな道だ。
山居にて昼食休憩後、駐車場へ戻り、秩父−299号−正丸峠−成木街道と走って帰宅。歩行時間は短かったが、アカヤシオやミツバツツジの花を堪能出来て大満足の山旅であった。
歩行時間: 駐車場−(15分)−山居−(20分)−大堤分岐ツツジ新道−(75分)−両神神社奥社分岐−(5分)−山頂−(20分)−神社奥社−(15分)−山居−(15分ー駐車場

             休憩時間は除く。